住宅ローンの返済でお悩みの方へ。
競売を避けるための最善の選択肢「任意売却」

「住宅ローンの返済が、この先も続けられるだろうか…」
「滞納してしまい、督促状が届いてしまった…」
様々なご事情から、住宅ローンの返済に不安を抱えていらっしゃる方へ。
一人で悩み、精神的に追い詰められていませんか?どうかご安心ください。
そのような状況を解決し、新たな一歩を踏み出すための方法があります。
それが「任意売却」です。
私たちセンチュリー21 橋本は、お客様の未来を守るため、この「任意売却」という最善の選択肢をご提案し、全力でサポートすることをお約束します。
まずは、あなたの状況を私たちにお聞かせください。

What is a voluntary sale?

「任意売却」とは?〜競売との決定的な違い

任意売却とは、住宅ローンなどの返済が困難になった場合に、債権者(金融機関など)の合意を得て、ご自身の意思で不動産を売却する方法です。
ローンの滞納が続くと、最終的にはご自宅が「競売」にかけられ、強制的に売却されてしまいます。任意売却は、この最悪の事態である「競売」を回避するための、最も有効な手段です。

項目任意売却競売
売却価格市場価格に近い価格で売却できる可能性が高い市場価格の 5〜7 割程度になることが多い
プライバシー通常の売却活動のため、ご近所に事情を知られにくい情報が公開され、誰でも物件を閲覧できる
引越し費用売却代金から捻出できるよう交渉できる場合がある原則、自己負担。強制的に立ち退きを求められる
残ったローン無理のない分割返済など、柔軟な交渉が可能一括返済を求められることが多い
進め方ご自身の意思で、専門家と相談しながら進められる強制的に、機械的に手続きが進む

Merit

任意売却のメリット

任意売却には、競売と比べて多くのメリットがあります。

より高く売却できる

市場価格に近い価格で売却できるため、残るローンの額を大幅に減らせる可能性があります。

プライバシーが守られる

通常の不動産売却と同じように販売活動を行うため、周囲に事情を知られる心配がありません。

新生活の資金を確保できる

債権者との交渉により、売却代金から引越し費用などを手元に残せる場合があります。

円満な解決を目指せる

残ったローンについても、無理のない返済計画を交渉できます。精神的な負担を大きく軽減できます。

Why Century 21 Hashimoto

なぜ、任意売却の相談はセンチュリー21 橋本なのか?

理由①

豊富な専門知識と交渉力

任意売却の成功は、債権者である金融機関との交渉にかかっています。私たちはこれまで培ってきた豊富な経験と専門知識を活かし、お客様が少しでも有利な条件で解決できるよう、粘り強く交渉を行います。

理由②

「お客様の信頼が全て」という、揺るぎない信念

私たちの原点は、明治時代からこの栃木駅前で商いを続けてきた歴史の中にあります。創業以来受け継がれる「お客様に寄り添う」精神と、「お客様の信頼を得ることがビジネスの全て」という信念に基づき、お客様の状況と心情を第一に考え、最も良い解決策を一緒に探します。

理由③

秘密厳守の徹底

ご相談いただいた内容は、決して外部に漏れることはありません。お客様のプライバシーを固く守り、安心してご相談いただける環境をお約束します。

理由④

弁護士・司法書士との連携によるワンストップサポート

任意売却には、法律の専門家の力が必要になるケースもあります。私たちは、信頼できる弁護士や司法書士と緊密に連携しており、お客様が複数の窓口を行き来することなく、全ての問題を一括でご相談いただける体制を整えています。

Demerit

任意売却の注意点とデメリット

任意売却は、競売を回避し、お客様の再スタートを支援する非常に有効な手段ですが、メリットばかりではありません。
誠実な対応を信条とする私たちだからこそ、ご決断の前に知っておいていただきたい注意点(デメリット)についても、包み隠さずご説明します。

デメリット①

個人信用情報に事故記録が残る

「任意売却なら、信用情報に傷がつかない」という情報を見かけることがありますが、これは誤りです。
任意売却は、住宅ローンを 3 ヶ月以上滞納し「期限の利益を喪失」した方への救済措置です。通常、3 ヶ月以上の滞納が発生した時点で、その事実は個人信用情報に「事故情報」として記録されます(いわゆるブラックリストの状態)。
そのため、任意売却を行った場合、一定期間は新たなローンを組んだり、クレジットカードを作成したりすることが難しくなります。これは競売でも同様ですが、任意売却だからといって信用情報への影響を避けられるわけではない、という点はご理解いただく必要があります。

デメリット②

連帯保証人に迷惑がかかる

住宅ローンに連帯保証人・連帯債務者がいる場合、その方にも影響が及びます。
返済が滞ると、金融機関からの督促はご本人様だけでなく、連帯保証人様にも連絡が入ります。
任意売却を進めるにあたっては、必ず事前に連帯保証人の方へ事情を誠実に説明し、ご理解とご協力を得ておくことが不可欠です。これを怠ると、後々大きなトラブルに発展しかねません。

デメリット③

必ず成功するとは限らない

任意売却は、お客様が希望すれば必ず成立する、というものではありません。成功のためには、以下のような複数の条件をすべてクリアする必要があります。

  • 債権者(金融機関)による販売価格の承諾
  • 売却代金の配分案に対する、すべての債権者の承諾
  • 購入希望者との売買条件の合意
  • 売却期間内に購入者を見つけること

これらの複雑な交渉や調整には、高度な専門知識と経験が求められます。任意売却の経験が少ない不動産会社に任せてしまうと、交渉がまとまらずに競売へと移行してしまうリスクがあります。
任意売却を熟知し、お客様の代理人として粘り強く交渉できる、信頼できるパートナーを選ぶことが、成功への最も重要な鍵となります。

Step by Step

任意売却の流れ

STEP01

ご相談(無料)

まずは現状を詳しくお聞かせください。解決策をご提案します。

STEP02

金融機関との交渉

私たちがお客様に代わり、金融機関と任意売却の交渉を開始します。

STEP03

物件の査定・販売価格の決定

適正な価格を査定し、金融機関の同意を得て販売価格を決定します。

STEP04

販売活動の開始

通常の売却と同様に、購入希望者を探します。

STEP05

売買契約の締結

専門用語も一つひとつ丁寧に解説します。

STEP06

決済・お引渡し

売却代金でローンを返済し、物件をお引き渡しします。

STEP07

新しい生活のスタート

残った債務があれば、無理のない返済計画に沿って返済を開始します。

FAQ

よくある質問

相談に費用はかかりますか?

ご相談は完全に無料です。任意売却が成立した場合の仲介手数料は、売却代金の中から配分されますので、お客様が別途費用をご用意する必要は原則ありません。

税金も滞納していますが、任意売却は可能ですか?

可能です。税金の滞納は任意売却を進める上で重要なポイントになります。差押えが入る前に、できるだけ早くご相談ください。

売却後も今の家に住み続けることはできますか?

「リースバック」という方法で、売却したご自宅を賃貸として借り、住み続けることができる場合があります。ご希望の場合はご相談ください。